Yoichi's blog

30代サラリーマン、Yoichiが旅、独り言、資格、ゲーム、仕事、読書、いろんなことを書いてくブログ

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最近の『まとめ系』は煽るだけ、もしくはタイトル詐欺で中身のない記事が増えて残念な件

どうもmoichiです。

台風の土日というテンションの上がらない展開ですが、有意義な休日にしたい

 

で、タイトルです。

皆さん、感じたことありますか。こういう批判的な記事って書きたくないのですが、書かざるを得ない最近のまとめ事情。例えばですが『このタイトルは大したこと書いてない』と思うタイトルの例文を書こうと思います。

 

・『〜した結果wwwwwwwwwwww』

この手のタイトルは結構多く、まとめているのはいわゆる2ちゃん。この『w』、2ちゃん的に『草』が多いほど中身のない記事が多くなる。2ちゃんまとめブログをさらにまとめている『アンテナ系』にて目立つためなのか、とにかく多く『w』を乱用する。しかもひどい時は『〜をした結果wwww→どうなるの?』という展開に持ち込む。〜をした結果どうなったか知りたいのに、聞くだけで終わるんかい。みたいな突っ込みを何回もした覚えがある。ある意味マーケティング?的な視点から言うと間違ってないんすよね。やり方は。タイトルで惹きつけるという。まあ結局、読者からは反感を買って、さらに期待した分イライラが倍増するという。なので気になったタイトルを見かけても注意。どこのまとめサイトか、確認してからアクセスしよう。同じようなことをやってるブログって限られるんで。

 

・『〜が〜な理由wwwwwwwwwwww』

これもよく見かけるタイプ。2ちゃんのまとめ系。先ほどと同じく、ひどい時は『〜が〜な理由wwwwwwww→なんなの??』という教えてくれると思いきや、聞いてくるという。そして続くのは適当なレス、もしくは一般人が考えた理論を『それっぽく』書いてある。ここはブログを書いてる僕も陥る可能性が十分にある。でも、まとめ系だと誰が発した発言かわからない。でも管理人は『それっぽく』、色を変えたりフォントを大きくしたりしてまとめるという。でも管理人としては楽だと思います。『2ちゃんをまとめただけ』で『僕の意見、考えではないんで』みたいな言い訳できるじゃないすか。ここは言い逃れしないようにしてほしい。

 

・『女上司(〜歳)が誘ってくるんだが』みたいなまとめ

これはたまに見かけるタイプ。これも2ちゃん系ですな。おもしろいのが週に1回は似たような記事が上がる。まあ社内恋愛って日本のどこにでもある光景だと思います。実際金融機関とか本当に多かったんで。ただこの女上司の年齢設定が下手というか、その年齢で上司って???みたいな設定が多い。しかも中身見ても『どうしよう、やべえ』ぐらいしか書いてなく、具体的な設定はでてこない←ここが妄想くささを倍増させる。

 

・芸能人or政治家の名前『』←この手は発言を歪曲してアクセス稼ごうとするタイプ

書き方わかりにくくて申し訳ない。こんな感じのタイトルわかりますか。結局は会見とかで芸能人・政治家が発言した内容をかなり脚色、誇張して過激に見せ、人の目に止まるようにしているだけのタイトルなんすよね。これが本当にひどい。人によってはこの手のまとめを本当に信じちゃうんすよ。この手の記事のコメント欄を見たらわかると思います。タイトルだけを見て、元になった新聞の記事とかをちゃんと読んでないんですよね。だからこの手のタイトルを見かけたら新聞やネットの元になった記事をちゃんと読まれる方がいいっす。でもこれって犯罪なんじゃないかな。ちなみに一時期ですが、何を思っていたのか僕はコメント欄で一人抵抗していました…。『元の記事の発言と全然違うんですが!!?』みたいな。

 

・(芸能人or政治家の名前)が◯◯な件…まじか…←みたいな勝手に一人で呆然としている、もしくは独り言のタイトル

これも多いですよ。この手のタイトルは芸能人or政治家が何をしてやばいのか、終わってるのか、タイトルには書いていないです。よくよく思えば気になるなら新聞みた方が早いっす。紙面が嫌なら各新聞社のHPで十分。あえて芸能情報や政治情報をまとめサイトで見る必要って全然ないです。そこで論じられているのはある意味一般人の意見であって、裏がある、もしくは発言に責任のあるものではないので言いたい放題。かといってマスコミを丸々信じよう!とは思えないところがジレンマですが。ですが彼らは商売ですし、その手のプロなので。

 

・タイトルに『放送事故』が入るタイプ

この手のタイトルって昔のネット上ではそこまで見かけなった覚えがあります。いつからか乱用されるようになった。多分タイトルに書くことでアクセス数が増えるんでしょう。そして気になって見たところで『…これのどこが放送事故???』と感じようなものばかり。ひどい時にはある芸能人が上手くコメントできなかったとしましょう、その日もしくは次の日には『◯◯が会見中に放送事故』みたいな記事が出る時がある。そもそも放送事故ってそういうこと言うんじゃないと思うんですが…と思わざるをえない。

 

・『◯◯がヤバすぎるwwwwwww』←結局何もやばくない系タイトル

これもタイトルで全力煽って中身のない肩透かし系タイトル。読んでいくうちに何がやばかったんだろう…と感じてしまい。というかキーワードなんでしょうね。『〜すぎる』っていうのが。僕的には中身がなさすぎる、ですが。

 

・『◯◯してる奴ってwwwww』←対立煽り系タイトル

とにかく対立を煽って目に止めるタイプ。最近見かけたのでいうと『セカンドバッグもってる男ってwwww』みたいな。最初は持ってる人を煽るんすよ。で、途中で持ってる人の意見も交えはじめる。そして最後にどっちでもいいじゃんみたいな落としどころに持って行き、まとめサイトとしては悪くないような印象を持たせようとするタイプ。あと対立煽り系でよく使われるのは『関西人対関東人』とかもね。不快になるだけで読まなくていいタイプですね

 

・『』に賞賛の声!←賞賛って笑、どこから来たのよ系タイトル

これはまとめ系以外でも使われている。最近ではニュースとかでも。もう使われすぎて白けるレベルのフレーズ。どっからそんな声上がったんだろうと感じちゃうフレーズ。

 

 

で、いろいろまとめてみました。はっきり言って僕のブログの、ただの一般人の意見なので絶対というわけではありません。ネットサーフィンが好きな暇人がこれまで数年見てきて感じてきたことを書いただけなので。

僕も含めて、ある領域にプロでない方が、ブログやSNSを通じて何でも発言できるようになりました。これは素晴らしいことでもあるし、一歩間違えれば無法地帯にもなると感じてます。嘘か真か考える前に情報が流れていきますしね。それもすんごい早いスピードで。ものによっては人の目に止まるために『煽る』ことが行き過ぎてフェイクニュースに近いものがありますよね。これなんて取り締まっていいと思います。

この記事書いている途中でどこか方向性が変わった感が否めない…。最初はタイトル通りだったんすけど、最後は何かフェイクニュース批判的なものになっちゃいましたね。ちなみにフェイクニュース関係で面白い記事があったので載せさせていただきます。

wired.jp

今の時代、本当によく見かけるフェイクニュース。この手の記事が、ある国で大量生産された事例がありました。それは経済的な背景が絡んだ事例。ぜひ読んでみてください。