初の中東バックパッカー④ (ヨルダン・イスラエルの旅)
こんばんは、moichiです!
本日は前回記事にしましたヨルダンの旅、パート④でございます。
前回分はこちら
では、早速始めていきたいと思います
とにかく何とかアンマンに着いた。しかしのんびり寝ているわけにはいかない。何故なら次の日はアンマンからイスラエルへ。初めての陸路国境越え。僕はかなり緊張していました。しかしお腹空いてたら考えることもできないんで飯を食いに行くことに。
しかし、21時ぐらいだと思うんだけど、もう飲食店らしきものがやってない。ただ1軒だけ事前に調べていた店はやっていた。それがヨルダンの超有名スイーツ、クナフェを扱っているお店、Habiba Sweets。
ちょっとした路地にあるんだけど、人が並んでいるのですぐわかると思う。
正直ぱっと見こわい。
そしてこの中にアジア人が一人紛れ込み、クナフェを購入。周囲からはめっさ視線を感じるが無視。出てきたのがこちら。
もうね、小さいわりにカロリー爆弾だからすぐに満腹感を感じた。そして案の定、周囲のヨルダン人から『写真を撮ってくれ!!』と囲まれました。お陰で多くの写真に知らないヨルダン人と僕の写真がいっぱい。しかし、これが本当に楽しい。だって周りには日本人はもちろん、アジア人を一人も見かけない。(宿にはいました!)そんな中、言葉はわからないけど交流ができます。これだけで僕的には感動ものなんすよね。。。
そんで食べ終わった後は宿に戻りました。ちなみにドミトリーに泊まったので、同部屋に韓国人男性二人、日本人が僕含めて二人でした。ちなみにゲストハウスのロビー横にはバルコニーがある。中々おもしろい景色を味わえるよ。
そして翌朝、珍事件が。
シャワーを浴びた後、服を取ろうとシャワールームから出ました。じゃあインド人女性がいる。僕のチンチンをばっちり見られたわけです。女性からは『Oh!!sorry...』という言葉はだけは聞き取れましたがその後の言葉は不明。ちなみにその後ロビーで感動の再会をして少しだけ話しました。デリーから来られたとのこと。
朝、バルコニーから撮影した風景。
今日はイスラエル入国ということで近場で両替することに。ちなみにイスラエルはシュケルを扱っている。
そんなこんなで両替所を探しながら町の景色を撮影。
やっぱり街並みは欧州みたいにカラフルではなく、正直地味に感じてしまうかもしれない。カラフルなのが良い、という訳では勿論ないけど。そして僕はコンビニみたいな、現地の人が買い物する場所が好きです。3枚目はその写真。どれが何だか一つもわからないけど、生活感を感じることができる。もちろん撮影許可はもらいました。
で、両替が終わりついに国境越えですよ。僕が使ったルートは『キングフセイン橋』を使ったルート。数カ所あるみたいだけど、これが一番一般的かな。まずここまでいくのにタクシーで1時間ぐらい?かかる。
まぁタクシーの運ちゃんも英語が通じず中々大変でしたが。
そして国境越え、まずはヨルダン側から出国審査。最初入り口がわからず迷子になりかけたが、近くにいたオランダ人に助けてもらってなんとかたどり着く。出国審査自体はめっちゃ簡単。特に質問された覚えもなし。出国審査が終われば次はバスに乗り、イスラエル側の入国審査の建物に入る。
ここで新たな出会いがありました。というのも、このバスで隣の席に座っていた方が日本人。しかも後ろの席にいた人も日本人。なんという奇跡。ここで意気投合し、イスラエルの旅まで共にすることに
こちらイスラエル側に出た時に初めて撮った写真。こっから車で目的地のエルサレムまで1時間ぐらい。
よく心配されるんですが、ここでイスラエルの入国スタンプをパスポートに押されると一部の国に入れなくなる。でも僕が行った時はスタンプの代わりにカードをもらいました。みんな『スタンプ押すんじゃねえ!』って言ったからやめたと思われます。
そして新たな旅の仲間を含めた3人でこのバス?に乗ることに。出発時間とか不明のまま。満席になると走り出しましたが。
エルサレムに着く直前、バスが止められて全員パスポート見せて、とライフルを持った女性兵士(美人)が入ってきた。さすがに本物の銃を持って入ってくるとびびる。
やっとエルサレムに到着。僕的にかなり驚いたのが、街並みがきれいということ。欧州とは、また中東とは違った感じ。イスラエルって中東だけど、独特な感じがしますね。テルアビブなんてすんごい都会なんだろな、と。
これが今回最後の写真↓
これは僕が泊まったドミトリーでの写真。ちなみに出会った日本人も同じドミトリーに泊まることになった。これも旅の楽しみの一つ。
ちなみに泊まったのはこちら
ここはすんごいおすすめです。
観光地から近く、ロビーはバーのような作り、夜はみんなで酒を飲む。そして部屋がきれい。ここについては改めて記事にしまうs。
本日はここまで。