初の中東バックパッカーの旅(ヨルダン・イスラエル)①
こんばんは
moichiです
3連休真っ只中の方、そうでない方も今日1日いかがでしたでしょうか。
僕は映画見て本読んで、インドアな日でした
で、タイトルです。今になってゴールデンウィークに旅した中東の話をしたいと思います。そしてこの旅は自分にとって初めてのバックパッカーの旅。人との出会いもあり、アクシデントもあり、本当に多くのことを学ぶことができた旅。長くなるので何個かに分けます。
では書いていきます
【出発】
旅した中東というのはヨルダンとイスラエルの2カ国
なぜここにしたかというと、
①中東を旅してみたい
②ペトラを見たい
③イスラエルの宗教を肌で感じたい
この3点が理由でした。
ヨルダンとイスラエルって隣接する国なので陸路で移動できます。ただ両国旅するとなるとバックパッカー(いわゆるリュックサック一つに安い宿に泊まって旅する?感じ)じゃないと厳しい。
僕は基本的にこの旅まではスーツケースを持って、主要となるホテルからリュックサックで旅することは経験ありましたが、バックパッカーは初めて。
その割には仕事が忙しく、飛行機に乗るまで具体的な旅路を決めていないという、無策すぎて涙が出る状況。
ま、そんなこんなで僕は有給を使って旅立ちました。飛行機はエミレーツ航空。関西空港発、ドバイ乗り換えヨルダン行きです。
早速ヨルダンの首都、アンマンの空港に到着。到着ロビーは店舗もなく、スタバ、両替、レンタカーのみ。マジで世界中どこにでもあるスタバが大好きです。
ここでリュックサックを後ろから盗まれたり、中身を勝手に取られないよう鍵でガチガチにロックやりすぎて何か取り出すたびに苦労、後悔することに…。
【空港からペトラへ】
ヨルダンといえばペトラという遺跡なんですが、首都のアンマンから日帰りツアーにすると高額。そして、ツアーとなると、これまでの旅と同じスタイル、でも一人だと心細い。
色々考えましたが。
いや、もう今から行こう。なんとかなる。
そう思い立ち、空港からアンマン中心部までバス、そこからローカルバスでペトラがある街(ワディ・ムーサ)へ行くことに。この行き方だと格安です ツアー使ったら高い高い。
ヨルダンの街並み
やっぱりね、初の中東ということもあって街並み見るだけでおもしろい。
文字は全く読めないし、何にもない広大な土地から街がポツポツでてくる。車窓からの景色だけでも楽しかった
そんなこんなで空港からペトラ行きのバスターミナルに到着。初っ端に見かけた人にペトラに行きたいと伝えると案内してくれました。
まずバスを見て思ったのが、想像以上のローカル感。これ外人俺だけじゃねの、とか思いつつ乗車。
一番後ろの座席を確保。写真から見ても分かる通り狭い。そして出発直前にスペインの女性二人が隣に乗車。これは旅の出会いかも、と思いつつも喋りかけれず時間が過ぎていきます。
これは途中立ち寄ったサービスエリアみたいなもの20分ぐらい休憩だったかな。中には売店、ファーストフードのようなものがある。ここでバスから降り立った僕はヨルダン人にすんごい見つめられます。
『ま、マジでアジア人かよ』『こんなとこで何してんだ…』みたいなことを思ってたのでしょう。非常に外国人が珍しい様子。
そして首からぶら下げているカメラを見つけるとすんげー人が寄ってきます。撮ってくれ撮ってくれ、みたいな。写真見返すとヨルダン人の写真だらけ。カメラの文化がないのかな。
そしてバスが再出発してから僕は勇気を振り絞ってスペイン人に話しかけました
・どこから来たの
・二人は友達?
・何歳?とか。
『外国で外国人とコミュニケーションを取っている』自分にめちゃくちゃテンション上がりました。
そこでfacebookを教えてもらい友達申請(外人のアカウント保有率高いのでオススメ)
これは僕の初体験でした。異国で店員や、ツアーガイドと話すことはありますが、同じ旅仲間とお話しできたこと。そしてうっすーいかもしれませんが、つながりを持てたこと。
そんなこんなでワディムーサのバスターミナルに到着します。
今日はここまで
ただのリーマンは旅を完遂できるのか
乞うご期待