Yoichi's blog

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32歳がキャリアを考える前に自己精査をする①

改めてキャリアを考えることになりました。そこで改めて自己精査をしようと。

個人的に自己精査、自己分析ってのは大の苦手です。これは学生の頃から。しかも32歳となれば今更感がある。それでもやってみようと思ったわけです。

 

私は現在32歳、普通の会社員です。国内にて営業をしております。給与体系には特に不満もなく、妻は専業主婦をしてても生活に不自由ない。今の仕事を継続してても生活的に問題ないのですが、問題は私の夢です。どうしても海外を股にかけるサラリーマンになりたいという夢。内容は今のところ問わないです。海外出張や駐在ができるような仕事に就きたい。しかし、今更32歳の英語も喋れない男がそんな夢を叶えることができるのか。

 

正直、0に近いと思います。それでも捨て切れないのが夢というものです。というわけで私は今から一年間、転職にむけて様々な自己精査、スキルアップをしていこうと思います。これに注ぎ込んだ時間は、もし転職を行わなかっとしても、現在の業界で有効利用できるはずですので、どちらにせよ無駄にならないかと。

 

自己精査・自己分析は就活の時に一度行いましたが、どうしても就活本の猿真似に近い、本当に自分を描いているものではございませんでした。あの時の考えとしてもとにかく内定を取ることにのみを重きを置いてましたらから。

 

そんなこんなで転職を念頭に置いた時、自分自身の強みとは何だろうと改めて思いました。同時にこれって別に仕事・業務から分析するのではなく、自分自身の生き方、人生から見出すものかなと。しかしいくら瞑想したって答えは出ないので、本に頼ることにしました。

 

 

こちらの本になります。

簡単に説明しますと、テストを通じて自分の強みを5つ発見する、というものです。本には様々な強みの詳細が記載されております。

 

ここで発見した自分の強みですが、 こちらです。

・最上志向

・調和性

・自我

・収集心

・親密性

32歳になって初めて知った自分の強みです。こちらの強みを来年の転職に向けて伸ばして行こうと思います。多少のギャップはあるかと思いますが、ここは思い切って合わせていくことで本当の強みにしようと。

 

では、それぞれを簡単に見ていきます。

 

①最上志向

→平均ではなく、優秀であること、という基準で動く。弱点をカバーすることに意味を見出さず、強みを最大限伸ばすことに楽しさ・意味を見いだす。同じように強みを伸ばしきた人にひかれる。

➡︎すべきこと。一番の才能を仕事以外でも活用する。成功から学び、強みに目覚めた人と時間を共にする。弱点を最小化する方法を模索する。

 

②調和性

→衝突や摩擦から得るものなく、同意点を求める。争いを最小限にする。全員の意見を聞こうとする。人が目標を掲げるときは価値観が同じ時に限り沈黙を守り、賛同する。また、集団的知能、専門家の知恵に頼り、すぐに受け入れる。最適な解決策や回答を得ようとする。

➡︎すべきこと。違う視点を持つ人たちとの交流の輪を広げる。人に話す機会を与えることで、自己弁護に走ったり、利用する人も現れるが、その際は割って入って現実的な話に戻そう。

 

③自我

→とても意義のある人として見られたい。承認されたい、聞いて欲しい、信頼でき、プロであり、成功できる人として認められたい。強く求める目標、成果、資格で溢れている。

⇨これも当たっていますが、実現できていないです。

➡︎すべきこと。どんな評価を受けたいのか、想定する。信頼を得ることができる事を特定する。自分の夢を同僚、家族、友人に共有する。常に実績を念頭に置く。舞台の中央に立つ機会を探す。達成したいと強く望む目標や業績、資格のリストを作成し、毎日目にする。

 

④収集心

→知りたがりで物を収集する。情報、言葉、事実、書籍かもしれないし、物かもしれない。様々なものに好奇心を覚える。そのため、人の指導を喜ぶ。あらゆる物の可能性を考えると、物を捨てることに不安を感じる。収集した物の中に、役立つものがあるかもしれない。旅行、プロジェクト、議題をずいぶん前から緻密に計画する。そのさいに大量の情報を収集する。世間話、噂話、陰口は避ける。

➡︎すべきこと。毎日新しい情報を収集する。教職、調査、ジャーナリズムから。アウトプットなければインプットは停滞するので注意、行動し、共有もする。収集心に従うことで専門家の道も進める。専門分野を特定する。刺激する本、記事を読む時間をスケジュールに入れる。意識して語彙を増やす。

 

⑤親密性

→すでに知っている人に引き寄せられる。未知の人と出会うことを避けるのではなく、知っている人をより深く知ろうとする。お互いの深い情報を共有することで友情を築き上げる。また、

➡︎すべきこと。相手の職種、地位でなく人間性に興味を持つ。相手が心を開いていると感じられるまで自分の魅力的な部分を表に出さない傾向があるかもしれないが、積極的に自分を前面に出そう。周囲はすぐに理解してくれる。ランチやコーヒーなど、業務以外で職場の人と関係性を構築しましょう。

 

こんな感じでした。非常に楽しい本でした。これらの強みを次の記事にて具体的に私生活、仕事に置き換えていきたいと思います。