新卒で入社した企業が嫌すぎて辛かったけど、今はなんとかなってる僕の話③
こんばんは、moichiです。
前回の話↓
ここからの続きです。まーきつかった部分が働き続けることで色々と見えてくるわけです。そこで人間関係にもしんどくなって、金融機関というものに対してもしんどくなっていよいよ僕のメンタルも限界にきます。
僕はその時のことを詳しく覚えてなかったのですが、周囲がいうには表情がなくなっていたと。怒られても褒められても同じ感じだったらしいです。けどね、僕的には自分の心にあった気持ちというのは死んでなかったんですよ。
『もっと良い会社に転職する』『もっと給料が良いところに転職する』みたいな気持ちは生きてました。だから営業時間の中で転職活動しました。
一番最初にやったのは、DODAに掲載されている企業へ真面目にエントリーしてました
営業時間中に電話面談したり、履歴書書いたりね。ここでポイントだったのが金融機関にいた2年半のうち1年は営業やってたということ。文系の異業種への転職となるとやはり営業経験ってのが大きいみたいです。例えばこれが、支店での預金業務とかであれば、僕は応募資格すらないと。
応募する企業によっては相談に乗ってもらえるかもしれないのであきらめないように。
まぁ、そんなこんなである日、この『DODA』から電話がかかってきました。内容はキャリアカウンセラーと話してみませんかと。僕一人に対して、転職サイトDODAの担当者が一人つくわけです。で、相談に乗りながら希望業種への転職をサポートしてくれる
しかも無料。
もう僕は飛びつきました。待遇面、業務内容、勤務地、僕のニーズにあった会社を紹介していただけました。しかも無事転職。この時のサポートあってだと思います。
まぁ話戻って転職先への面接後、金融機関での営業中です。DODAから電話がかかってきました
『合格です』
これが本当に嬉しかった。この会社からさよならできる開放感。この瞬間僕の顔に覇気が戻ったと思う。
翌日かな、支店長にお伝え
moichi『仕事やめます!』
支店長『えええ』
僕としては非常に落ちついてました。でも、いくら嫌になった会社だからといって適当にやめるわけにもいきません。規定通り、1ヶ月半先で辞める旨を伝え、しっかり引き継ぎ活動もしましたこの辺は社会人としての最低限のレベルですよね。
結局新卒で採用してもらって、社会人として育てていただいたという気持ちはありますから。まぁそれ以上に人間関係にきっつーーーい会社でしたが。
けど引き継ぎ期間も楽しかった。
『あーこんなに空ってキレイだったんだ』と思えるぐらい心に余裕が出てました。
金融機関を辞めてから転職先へ入社するまでの2週間、遊びまわったのはまた別の記事にて。