コーカサス・ジョージアをバックパッカーしてきた①
お久しぶりです。
今回は2019年のGWにジョージアをバックパッカーした話を書いていこうと思います。ジョージアはアメリカの州ではなく、元はグルジアと呼ばれていた国です。元はソ連の一部でありましたが、現在はEUには属していないものの、西側諸国を追いかける方針を掲げております。
個人的には非常に成長性を感じる国であり、国の場所を考えても今後西側諸国にとって重要な国になるのではないかと思ってます。
また、僕は行けませんでしたが風の谷のナウシカのモデルと言われている場所も存在します。
まぁ、これら以上に食事がめちゃくちゃ美味いってのを伝えたい。何故日本で有名にならないのか不思議なぐらい。偏食の僕でもバクバク食べましたね。毎日お腹いっぱい。
今回の旅はいつも通り、関西空港からスタートです。飛行機はこんな感じ。
2国で乗り換えを行いますが、旅行するほどの時間はないのが残念なところ。スタートは関西空港で深夜便でした。なのでバンコクに着いたのが5時ぐらいかな。個人的な話なのですが、あのJALの安心感は何なんでしょうね。日本製=安全綺麗という偏見が体に染みついている気がする。
JALなのでスワンナプームに着きました。やはりLCCが中心のドンムアン空港に比べて近代的ですね。早朝ではありますが、飲食店のほとんどやってます。ここで僕の好きな韓国料理のチェーン店に向かい、朝飯を済ませました。
ただアルマトイ行きの便まで数時間あったため、ベンチで睡眠。
その後カウンターが開いたので搭乗手続きを済ませ、ちょっと免税店を物色。
ウロウロ。
お気づきの方もおられると思いますが、今回の旅はジョージアの空港に着くまでほとんど写真を撮っていなかったのです。旅に慣れてしまったのか、旅の感動が薄れてきたのか、ちょっと初心にもどらねばなりませんね。
無事問題なくバンコクを出発し、次のトランジット先のアルマトイへ到着。アルマトイはカザフスタンの首都ありますが、空港は正直物足りないです。特に関空、スワンナプームと続いた後では。あとここで両替したところでアルマトイ市内を旅する余裕はないので、3時間ほど何も飲まず食わず、アイパッドいじったりベンチで寝たりしていました。
この写真は待機スペース。2階に上がると飲食店が2つぐらい、免税店が数店舗あります。
話変わりますが、今回の旅ではIpadが大活躍でした。Amazonプライムで映画、本も読めますし、wifiあればネットももちろん。今後もフル活用で行きたいです。
ちなみに今回利用したエアーアスタナのチケット。旅をすればするほど、様々な航空会社を知ることができて面白い。エアーアスタナ自体は特に不満もなく、機内食も普通です。安心して利用できる航空会社だと思います。写真がないのが申し訳ないですが。
そしていよいよ人生初のコーカサス地方、ジョージアはトビリシに到着です。
到着ロビー。レンタカー、SIMカード、両替の店舗が並んでいます。僕はここで5万円ぐらい?両替しました。ちなみに両替ですが、関西空港で事前にドルへ両替して準備しています。僕が訪れた時の話になりますが、トビリシの空港で日本円からジョージアの通貨、ラリへは直接両替できません。今はどうなんだろ。
とにかく両替、SIMカード入替を済ませた僕はタクシーの客引きの群れに突入。到着したのが22時ぐらいだったので外は真っ暗。ガタイがでかく、筋トレしていても怖いものは怖い。ただ中心街に行かないとホテルもない。結局は金なのでこちらが提示する金額に納得いく運転手を探しました。
納得してくれたのは若い運転手。助手席に乗車し、予約していた宿まで無言のまま40分ほどドライブ。この時22時をすぎていましたが、ある程度交通量もあり、若い女性、家族連れが外にいるのを見ると治安は悪くないのだろう、という印象を受けました。
そしてこの日泊まったのが↓
コンフォート プラス ホステル(トビリシ)– 2019年 最新料金
ほとんど日本人宿になっている模様。張り紙にも日本語がちょこちょこあります。ドミトリー、個室両方あり、自由に使えるキッチンも。シャワールーム、トイレの数はわすれました。
ドミトリーということもあり、初日の宿泊料金は450円。素晴らしい。
この後の記事でも触れますが、ジョージアは物価が安いのも非常に魅力的です。イタリアやフランスなどの誰でも行くような国も勿論素晴らしいのですが、ジョージアは旅で得られる感動とコストを感が得ると非常にお勧めできる国です。
そんなこんなで宿に着いた僕はすぐに寝ました。周りは日本人ばかり、しかもみんな若い。羨ましい。世界一周中の青年もいたりして、本当良い人生を歩んでいるな、と。
おじさんは定期的に旅行して旅の経験を増やしていきます。
初日はこんな感じで終了です。特段他の宿泊客と絡む暇もなく寝ました。
次の記事も見てやってください。