新卒で入社した企業が嫌すぎて辛かったけど、今はなんとかなってる僕の話②
こんばんは。
moichiです。
タイトル通りです!
前回の話はこちら↓
いきなりいきます
※注意・以下は僕の主観
とにかく周囲の人として尊敬できない上司に囲まれ、精神が衰退していった僕
そんな状況は御構い無しにまだ事件は続く…
ブラックポイント④急に激昂する先輩
僕は金融機関に勤めていた後半戦、営業係になってました。で、上司先輩にしごかれながら頑張るわけですよ…。でもね、毎日契約が取れるわけではない
となると先輩から怒られるわけです。
先輩『朝言ってた定期預金は』
僕『いえ、とれていません』
先輩『どうすんねん』
僕『明日も頑張ります』
先輩『何を頑張るねん』
僕『見込客から作って…』
先輩『お前!!!俺が一般職やからってなめてるやろ!!!!』(すんげー怒鳴る)
僕『!?』
ちなみに先輩ってのは40代のベテラン。役職がついていないこともあり、立場的に苦しい部分があった。もちろん僕も理解はしてたけどキレるタイミングがよくわからない。しかも若手にそんなこと言ってどーすんねんみたいな。
でも金融機関って不満・イライラたまりやすい環境だと思います。支店という小さな村で結果残しつづなければならない。でも結果を残せなくてもすぐに村から追い出されるわけではない。みんなからの目線を気にしながら生き続ける辛さ。それが人を変えると思います。
ブラックポイント⑤いじりという名のいじめ
これは読んでる人にも感じてる人はいるかな。結局ね、『いじり』っていうのはやってる側の感覚であって受けてからしたら『いじめ』に感じるんすよね。例えば会社って貸与物。電子機器関係とか。 紛失とかしたら、もうそりゃ大変な事件。支店長もぶっ飛ぶぐらい。
それだけ怖い状況というのをわかってて先輩は『隠す』んですよねもうね、朝出勤して早く営業に出なきゃいけない状況で遊んでる暇ないんすよ。そんな状況でおちょくるためか貸与物を隠す。若手の僕からしたら地獄でしたね。
始末書、人事部への報告、支店長からの怒り、支店メンバーからの目線
で、みんなにバレないよう探し続けてやっと見つけるんすよ。証拠はあるのか?と思うじゃないすか。金融機関って内部はほとんど監視カメラ入ってるんでモロバレ。でもね、先輩と会ったら『何するんすかもー』みたいなしょーもないやり取り もう本当に疲れ果ててましたねー。営業サボって近くの山の山頂にあった公園で綺麗な景色見てました。
ブラックポイント⑥鬼の連帯責任
これはどこの会社もかな?
金融機関って顧客が契約書類を記入するとします。そうするといろんな部門の役職がチェックしていくんですね。でもね、みんながみんな確実にチェックできているわけではない。
例えば僕が記入をミスしてたとします。全員ミスに気付かずに書類は支店長まで。後日、本店から電話が入る→関わった全員から罵倒される
僕の基本的な考えとしては、やっぱりミスした本人が悪いんすよ。これは当然、怒られるのも当然。ただそこで防ぐための機構が上司たちなんすね。ちなみにこれ、しょっちゅうやってたわけじゃないっす。で、やっぱり金融機関って評価が減点方式なんすよね
だから本店からの電話は何よりも怖い。そこで原因が僕となると…怒られるのはまだわかるんすけど、エスカレートして無視され続けるとかしょっちゅうある 。
こう色々書きましたが、世に言う直接的な殺人ブラックではなかったと思います
給料はもちろん出ますし、ボーナスもあります。ただ金融機関というものが、人を醜くしていくのかなと。そしてそこに僕は魅力を感じなくなりましたね。人が寄ってくるのは金に、であって人にではない。しかも僕の関わった人たちだけに言えば、本当に魅力のない人たちだと。
ここから転職の話になるんすけど一旦休憩します
最終的には良い結果になります。
特に転職を考えている方は見ていただけると幸いです。