来月30歳になるので、歴史上の偉人が30歳の時の出来事を調べた。比較してみよう。
こんばんはmoichiです。
来月で僕は30歳を迎えます。いよいよです。
実感わかないです。
人生って人と比べるものではないんだけど、あの人の30歳ってどんなんだったんだろう、とか考えたりするようになりまして。そこで歴史上の人物の30歳を調べてみました。年表の見方によっては30歳になる年で見てますので、もしかしたら30直前だった人もいるかも。その時はご容赦ください。
例えば、僕の好きな坂本龍馬
30歳のときの出来事として書かれていた主なものは、『8月頃 勝の使者として西郷隆盛と面会』まぁ出来事としては派手ではないが、今後歴史を動かしていく人と勝海舟を介して面会していたと。すごいです。
あとは『お龍との内祝言』つまり結婚ですよね。これは個人としてインパクトあることでしょ
次に見たいのは中岡慎太郎
坂本龍馬に比べて派手な30歳
『薩土倒幕の密約の会議(西郷・小松・慎太郎・乾退助)』もうこれですごい。面子もやばい、言うことなし。しかもこれ30歳のとき。どれだけ人脈と行動力と知恵があったことか。さらに『陸援隊結成』と。
しかし、近江屋にて30歳にて死亡。短い生涯の中に凝縮された出来事が多く見られる、そんな中岡慎太郎でした。
次はエルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ!
歴史を知らなくてもこの写真だけは知っている人も多いと思われます。なぜ、あえてフルネームで書いたかというとただ単に好きだから…。そして彼の30歳(1958年)の時というのが『キューバ革命』の真っ只中。生まれた時代背景の違いも勿論あるけど、ただただ驚くのみ
そして次は田中角栄
『第2次吉田内閣の法務政務次官に就任』
『炭鉱国管疑獄により逮捕』
いやーさすが日本の歴史に名を残す人です。こんな30歳想像できないもん。僕なんて会社員として営業活動やってるだけだし。。。30の時にいるステージ、世界が違いすぎる
次にmoichiが気になったのはベンジャミン・フランクリン
アメリカの政治家、外交官、物理学者、気象学者。
30歳の時(1776年)に行った出来事としては、火災保険会社を設立してたこと。元々は消防団のような組織だったらしいです。驚いたのが、既にアメリカ発の公共図書館で成功を収めていたこと。25歳です。僕の25歳は転職のタイミングでしたね。
そして悲しいことも一つ、30歳の時に4歳の息子が天然痘で亡くなっています。非常に厳しい現実が迫ってきた中でも、様々なことを成し遂げた偉大な人でした。
次はフィデル・カストロ。
キューバの革命家ですね。昨年、亡くなられました。
調べてみたんですが、30歳の時(1956年)は『7月26日運動』の後ということもあり、残ったメンバーでキューバに再上陸したタイミングですね。そこで弟、またゲバラと革命のためのメンバーを再編成という壮絶な戦いの中です。そうです、先ほど紹介したゲバラと同じ内容。そして29歳の時点で『歴史は私に無罪を宣告するだろう』を発刊。今の自分の年齢でそんなこと思いつかない。
次は誰もが知ってるスティーブ・ジョブズ。
アップル社の共同創立者ですね。
彼が30歳の時(1985年)はアップル社内での立場が無くなり、会長職以外の職を剥奪されています。そして新たな会社NeXAを設立しています。なんというんでしょうか、アップル社という自身で成功を収めつつある会社で厳しい目にあい、それでも次へ進むこの力。僕には正直ないですね。
いかがでしたでしょうか、たった7人だけど調べてみたよ。今までは歴史人、偉大な方々を見ても自分と同じ目線で考えることなんてなかった。だけど、今回調べてみて今の自分の年齢でこの人はこんなことをやり遂げたんだ、もう既にこんな成功を収めていたんだ、と気付くとともに勇気付けられたね。『どんな事で成功するか?』ということだけど、それは個人個人どんなことでも良いんだと思います。大きなことを達成することが素晴らしいことではないと。『何かをやり遂げることができた』ということが大事なんだと。やっぱり自分の人生、自身もって人に話せるようになりたい。
逆に僕の人生を年表にしてみた
1987年-関西に生まれる
2011年-大学を卒業、卒業旅行でフランスへ
地元金融機関にて就職
2012年-六甲山、伊吹山、富士山へ登山
2013年-転職し、初の一人暮らし、転勤となる
タイを旅する
年末年始をアメリカ・ニューヨークで過ごす
その際にカナダへも一瞬入国する(ナイアガラの滝見た)
2014年-インド、上海、台湾、ベトナムを旅する
2015年-ポーランド、イギリス、香港、カンボジア、マレーシアを旅する
2016年-ハワイ、屋久島を旅する
年末年始をイタリアにて過ごす
軍艦島へ上陸する
自分年表楽しい。